"家づくりのギモン" 家を建てるなら何月がベスト?

『家を建てるなら何月がベスト?』
~理想の竣工を迎えるために、家づくりのスケジュールを確認しながら進めよう~

こんにちは!キヤマデザインです^^
今回は、"家づくりのギモン"から
⇒「家づくりのスタートに最適な季節ってあるの?」と悩んでいる方に。

日本には四季があるので、季節による影響をあまり受けずに理想の家を建てたいと考えている方が多いと思います。冬の厳しい寒さや夏の酷暑の中の工事は、使用する木材や基礎コンクリートに影響を与えることも。
家づくりのスケジュールを確認しながら、家を建てるなら何月が理想的なのかを ゆっくり解説していきます。

1. 家を建てる前に知っておきたい「着工~竣工」の基本スケジュール
◎地鎮祭~基礎工事
(約3週間~1か月)
 ・地鎮祭が完了次第、家の基礎を作る
 ・住宅の基礎づくり

◎建方~上棟式
(約1~3日)
 ・柱や梁を組み立てる
 ・家の骨格を作る
 ・上棟式は省略することも可能

◎木工事~仕上げ工事
(約3か月)
 ・屋根や壁など同時進行で外部と内部の工事を行う
 ・仕上げ工事後、竣工

特に季節による影響が出やすいのは、「コンクリート打ち」の工程と「木造住宅」の住宅工法の2つです。

(夏)気温が高いため、コンクリートがひび割れる可能性がある
(冬)凍害のリスクが高まり、コンクリートの強度低下につながる
(春や秋)気温が安定しているため、コンクリートの強度低下を防ぐことができる

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<コンクリート打ち ⇒ 春または秋がおすすめ季節>
気温が安定している春または秋が、コンクリート打ちのおすすめ季節です。
配合量と温度による化学変化で固まるコンクリート。固まる前のコンクリートは、外気温による影響を受けやすく、気温が高い夏場は早く固まります。また、気温が低い冬場は固まるまでに時間がかかります。
そのため、夏場はひび割れ 冬場は凍害のリスクが高まります。

<木造住宅⇒梅雨や台風の時期を避けるのがBetter>
雨による影響を考えて着工時期を決めるのがポイントの木造住宅。
多少の雨であれば、建材として使用する木材が濡れてもすぐに乾くため問題ありませんが、木材が極端に濡れるとシミや強度が低下する可能性があります。

そのためにも、梅雨や台風の時期は避けた方が安心。さらに、木材部分が露出している木工事が始まるまでの間は、雨の影響を受けやすくなります。
5月頃までに着工していれば梅雨の時期までに屋根を組み上げておくことも可能です。
また、梅雨と台風の時期が過ぎた秋頃であれば、雨の影響を最小限にすることができます。

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